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私たちについて
- 当プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます!
初めまして。中山祐子と申します。 -
- 京都・祇園で10年間、バー「Emma(エマ)」の経営を行うとともに、バー経営で培った経験をもとに、新規事業としてドレッシングや調味料の開発、販売も行っています。
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- 新規事業では、バーでの「カンパイ」を、ご自宅でもイメージしながら楽しんでいただけるように、お酒の味を少し取り入れたドレッシング「エマドレ」や、「エマソルト」を開発してきました。
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- 今回は、このエマドレと「京都らしさ」を掛け合わせた、新しいエマドレを全国のみなさまにお届けしたいと思い、クラウドファンディングに挑戦します!
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「京野菜」とは?「京のブランド産品」とは
- みなさん、突然ですが京野菜といえば何を思い浮かべますか?
代表的なものでは、
・九条ねぎ
・賀茂なす
・聖護院だいこん
があると思います。 - 京都の長い歴史と伝統に育まれ、豊かな食文化を支えてきた京野菜は、一般の野菜にはない独特の味、香り、彩りを有しています。
これら京野菜の中でも特に農薬・化学肥料の使用を減らした環境にやさしい農法や、生産者の情報開示など、安心安全と環境に配慮した生産を行っており、品質・規格・生産地を厳選した31品目に対して「京のブランド産品」に認定をしています。 - (※「京野菜」、「九条ねぎ」、「賀茂なす」、「聖護院だいこん」は、全国農業協同組合連合会、および京都市農業協同組合の登録商標です。)
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- 京都の歴史があり、とてもおいしい京野菜を全国のみなさまにお届けするにはどうすればいいか…
今回はこの中より、特に希少性の高い
・金時にんじん
・京こかぶ
と、先ほどの画像には掲載がないですが、殆ど市場に出回らない、知る人ぞ知る
・水尾の柚子
の3つの素材を生かしたドレッシングを作りました。 -
京野菜の素材を生かした新しいドレッシング「エマドレ」
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ドレッシング開発のポイント
- ・京都で育まれた厳選の素材を使用し、その良さを最大限に引き出す
・通常、市販のドレッシングで使われる、砂糖や油脂、うま味調味料は全く使用しない
・京都祇園のBARでいただくカクテルを彷彿させるような「高級感」と「華やかさ」を演出
以上のコンセプトで、塩やお酢などの若干の調味料を使用し、その配合具合など、さまざまな種類で試作を繰り返して、納得のドレッシングが完成しました。 -
商品のポイント
- ・自然な甘味とフルーティーさを感じられる爽やかな味わいの仕上がり。
・野菜や果物の色を生かし、見た目も華やかに。
・風味付けに少量のお酒を使用することで、カクテルのような雰囲気を演出。 - 赤色・白色・黄色ととっても綺麗な自然な色のドレッシングです。また、ラベルデザインにもこだわっており、瓶の形状を生かしてカクテルグラスに見立てることで、食卓に華やかなアクセントを加えることが出来ます。
大切な方へのプレゼントにも最適です。
このドレッシングがみなさまの食卓に特別な時間と、笑顔をお届けできれば幸いです。 -
各ドレッシングのご紹介
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京都上鳥羽の金時にんじんドレッシング
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- 京のブランド産品である金時にんじんを全体の50%以上という贅沢さで使用。
一般的なにんじんドレッシングよりも味・香り・発色が強く際立っているのが特徴です。
金時にんじんは甘味が強く、にんじん特有の臭いが少ないため、食べやすいのが特徴です。栄養面では、ビタミンA、B、Cや食物繊維が豊富で、特にカリウムや葉酸の含有量が高いとされています。
素材そのものの味を楽しめるように、酸味・塩味は控えめで、どのような野菜サラダにもマッチします。 -
京都京北の京こかぶドレッシング
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- 京こかぶの甘味に、少量の水尾の柚子を加えたシンプルなドレッシングです。
きめ細やかで緻密な肉質、繊細な甘みが特徴で今回のドレッシングは京こかぶのピューレを75%以上使用しています。
味付けは控えめなので、味の付いている唐揚げ、ハンバーグなどにかけてもさっぱりと頂けます。 -
京都水尾地区の柚子ドレッシング
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- 希少な京都水尾の里産、柚子を使った贅沢なドレッシングです。
柚子の果汁と果皮がたっぷりと入っており、開けた瞬間にさわやかな柚子の香りが広がります。
生野菜、温野菜にはピッタリですが、カルパッチョや豚しゃぶなどにもご使用いただくと今までとは一味違った一品に仕上がります。ぜひお試しください。 - ここからは、それぞれの京野菜をご提供いただいた農家さまの想いと、開発時のこだわりをご紹介します。
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素材へのこだわり
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京都市南部 銭谷さんの作る「金時にんじん」
- 京都市南部で、江戸時代から金時にんじんを作っておられる銭谷裕志さんです。
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- 銭谷さんは家種(いえだね)と呼ばれる先祖伝来の自家採取した種を使って、伝統的な栽培方法でにんじん栽培に取り組んでおられます。
銭谷さんのつくる金時にんじんは、ほかの金時にんじんと比べて、やらかさや発色、味、香りが強いのが特徴。
この特徴・品質へのあくなき追及のために、銭谷さんはあえて、手間と労力のかかる家種と伝統的な栽培方法を用いて金時にんじん作りを続けられています。
しかし、上鳥羽での金時にんじんの生産者も年々減少し、生産量はこの10年で1/10になっているとのこと。
今回、もっと金時にんじんの美味しさを多くの方々に知ってもらうために、金時にんじんをつかった「エマドレ」を作ります。 -
京都市北部 谷口さんの作る「京こかぶ」
- 京都市右京区京北町。京都市中心部から、車で1時間ほどの緑あふれる町で、京こかぶの栽培を行っている谷口歩さんです。
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- こかぶは京都のいろいろな地区でも栽培をされていますが、この京北町で採れたこかぶだけが「京こかぶ」と呼ばれ、「京都のブランド産品」にも選ばれています。
これは、優れた京都の農林水産物のなかでも特に品質を厳選したものだけに与えられる「おいしさと信頼」の証といえるものです。 - 京北町の京こかぶの特徴は…
・真っ白い肌
・美しい形状
・きめ細やかで緻密な肉質
・繊細な甘み
が特長です。
市場でも高い評価を受けており、料亭や、漬物店向けの高級食材として流通しています。
しかし、金時にんじん同様に、生産者が減少し今では京こかぶを生産する農家さんは、わずか4軒のみとなっています。
今回、この貴重な京こかぶを使ったドレッシングを作ることで、農家さんを応援します。 -
超希少。"柚子の里" 「水尾の柚子」
- 京都市西部の観光地、「嵐山」から、曲がりくねった山道をどんどん分け入り進むこと40分。
こんなところに集落が……と驚くような傾斜の急な山間に、柚子の里・水尾はあります。
栽培が始まったのは14世紀の頃で「柚子栽培発祥の地」として伝えられています。
そして長い歴史を経た現在、人口の減少や生産農家の高齢化から、水尾の柚子は栽培規模も以前に比べるとかなり縮小し「柚子の里・水尾」は全国的には知る人ぞ知る存在となっています。 -
- 収穫された柚子の多くは、京都の飲料メーカーにてチューハイやジュースの原料となるなど加工用として使われるため、生果としてそのまま出荷されるものはとても希少で、手にとることのできる機会自体がかなり貴重なものなのです。今回はこのように希少な水尾の柚子を使ったドレッシングを作ります。
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美味しさへのこだわり
- 最高の京野菜を、旬の時期に使うことで、香り・旨味が十分に感じられると思います。
それらを使った最高のドレッシングを作るために、今回ドレッシングのレシピを作成頂いたのは料理研究家の伊藤美雪さんです。
伊藤さんは、管理栄養士、フードコーディネーターとして商品開発、レシピ提案など幅広く活動されています。 -
- ・京都で育まれた厳選の素材を使用し、その良さを最大限に引き出す
・通常、市販のドレッシングで使われる、砂糖や油脂、うま味調味料は全く使用しない
・京都祇園のBARでいただくカクテルを彷彿させるような「高級感」と「華やかさ」を演出
以上のコンセプトで、伊藤さんと中山で、塩、酢などの配合具合など、試行錯誤を繰り返した結果、「エマドレ」らしいドレッシングが完成しました。 -
リターン品について
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- 今回ご提供させて頂く3種類のドレッシングは、すべてお洒落なギフトBOXがついています。
ご自宅用としてはもちろん、プレゼントにも最適です。
上司、友人など、日頃お世話になっている方への感謝の気持ちを伝えるときに、誕生日や記念日などの特別な日に美味しいドレッシングがあれば、ホームパーティーや食卓が一層華やかになります。
当プロジェクトへの支援をよろしくお願いいたします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。