-
あきた一献会2025とは
-
秋田県内の酒蔵が集結!記念すべきイベント1回目に参画しませんか?
- 「秋田の魅力をもっと多くの人に届けたい」「日本酒文化を未来へつなぎたい」
そんな想いから生まれた "あきた一献会"。2025年4月26日・27日に秋田で開催します。 - 秋田県内の酒蔵が一堂に集結し、選りすぐりの秋田の日本酒を堪能できるこのイベント。
さまざまな酒蔵の担い手の方たちの想い、情熱を直接感じながら、その場でこだわりのお酒をいただける、同時にお酒に抜群に合うおつまみも楽しめる…そんな贅沢なイベント。 -
-
- 【あきた一献会2025】は、今年はじめて開催するイベントです。秋田のお酒を世界中の方に楽しんでいただきたい思いで、1軒1軒酒蔵を回り、準備をしてきました。
来年以降も開催し、秋田の代表するお酒を楽しめるイベントとして育て行きたいと思います。
記念すべき1回目の今年、いっしょにイベントを盛りあげてくださる方のご支援をお待ちしております!
なお、会場が遠くて行けない…という方向けに、主催者が厳選したお酒のセットのリターン品もご用意しておりますので、あわせてご確認ください! -
イベントに出店する酒蔵について
-
- 酒どころ秋田が誇る多彩な銘酒を試飲・購入できるほか、お酒にぴったりの地元グルメを味わえる屋台も多数出店。造り手たちが丹精込めて醸した一杯を、蔵元の想いやこだわりとともに堪能できる特別な場です。
秋田の風土が育む美酒の奥深さ、そしてそれに寄り添う食の魅力を体感しながら、訪れるすべての人が「一献」を通じて心を通わせる——そんな温かく、華やかなひとときをお届けします。秋田の日本酒文化に浸り、ここでしか味わえない出会いと感動を、ぜひお楽しみください。 -
秋田県の日本酒について
- 米どころ秋田で造れるお酒は、全国でもトップレベルの日本酒として知られていますが、まだまだその美味しさをしらない方も数多くいらっしゃいます。このイベントをこの先、継続的に開催することで、この先たくさんの方々が、秋田へお越しになり秋田のお酒を楽しんでいただくイベントとして企画いたしました。秋田県内外のすべての方に楽しんでいただきたいと願っております。
ぜひ、みなさまと一緒に秋田の酒蔵と秋田のお酒を盛りあげていきましょう。 - ここからは、あきた一献会に出展される酒蔵の一部をエリア別に紹介します。
-
秋田中央エリア
- ●●●秋田醸造株式会社[ゆきの美人]●●●
-
-
- 「ゆきの美人」の特徴は香りがおだやかで、口あたりがやわらかく、そしてすっとした切れ味があること。その味わいを出すために、仕込み水は秋田市太平山麓から汲んできた水を使用しています。少数精鋭で行っていますが、作業を集中させずにするなど調整しながら、洗米や浸漬は手作業で行っています。すべてのタンクを大吟醸用の小容量のタンクにして、純米酒以上の酒だけを製造しています。
-
男鹿・八郎潟エリア
- ●●●福禄寿(ふくろくじゅ)酒造株式会社[一白水成(いっぱくすいせい)]●●●
-
-
- 福禄寿酒造が大切にしているのは、“地域性”です。原料米は、地元の酒米研究会が大切に育てた酒米を使用。仕込み水として使用するのは、地下から湧き出る清冽な水。初代彦兵衛が酒造りをはじめて以来、この地下水で酒を醸し続けています。その水質は、酒造りには珍しいとされている硬水です。カルシウムイオンやマグネシウムイオンなどを多量に含み、無色透明で舌触り爽やか。社長である渡邉康衛さんによると、「日本酒の味は水によって変わってきます。軟水は搾りたての生酒が合いますが、硬水は熟成させた方が味の乗りがよい。だから当社では生酒が少ないんです」。原料となる米や水に合った温度管理や貯蔵方法を試行錯誤しながら、目標の味に近づけているのです。
-
大館エリア
- ●●●株式会社北鹿[北鹿(ほくしか)]●●●
-
-
- 桶の中に米や米麹、水を入れ、櫂棒を使ってすり潰す、「生酛(きもと)造り」や、生原酒を十和田湖畔の雪の中のタンクで熟成させる「雪中貯蔵」など、現代でもあえて、手間暇のかかる昔ながらの自然な製法で酒作りを行っています。
-
白神・能代・山本エリア
- ●●●株式会社山本酒造店[山本]●●●
-
-
- 「日本酒は頭で飲むな。心で飲め。」
-
由利本荘・鳥海エリア
- ●●●株式会社佐藤酒造店[出羽の冨士]●●●
-
-
- 明治40年、鳥海山の麓、由利本荘市矢島町に初代佐藤久吉が創業した蔵元、佐藤酒造店。
蔵の一角にある井戸から湧き出る鳥海山の伏流水が佐藤酒造の酒造りには欠かせません。
その清らかな水がもたらす、良好な口当たりが特徴です。
生産されたお酒は、地元でそのほとんどが消費され、ほかの地域ではなかなか手に入りにくい貴重な地酒です。 -
大仙・田沢湖・角館エリア
- ●●●株式会社木村酒造[福小町]●●●
-
-
- 創業は元和元年(1615年)。県内でも2番めに古い歴史を持つ酒蔵です。
蔵のなかにはオートメーションの設備などはなく、すべて蔵人たちの手によって造られています。毎年、米の出来や気温、雪の量などが変わるため、毎年同じ味のお酒を作るのは至難の業。そのため、醪(もろみ)の最高温度を低く抑え、醗酵日数を長くかける“寒造り”にこだわっています。 - ●●●刈穂(かりほ)酒造株式会社[刈穂]●●●
-
-
- 刈穂蔵の最大の特徴は、酒を搾る昔ながらの六槽の酒槽(さかふね)です。代表的な吟醸酒「六舟」の酒名の由来でもあります。全量を酒槽で搾る蔵は全国的にも珍しく、純白の酒袋からゆっくりと搾られる原酒の香りは、ふな口から流れ出る清冽な音と相まって凛とした雰囲気を感じさせます。また、香り高くキレのある刈穂の酒質は、その独特の仕込水から生まれます。奥羽山系の雪解け水が地下深く浸透し、蔵近くに堆積されている厚さ13mの砂礫層(されきそう)に洗われて汲みあげられた、秋田県内陸部では珍しい中硬水です。
-
ぜひほかの酒蔵情報もご覧ください。
- 紹介しきれなかった酒蔵の詳細、イベントの詳細は公式ホームページをご覧ください。
- 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
みなさまのご支援、ご来場をお待ちしております!